当サイトの管理人について

初めまして。当サイト管理人のhiroemonです。

当サイトでは、学校の授業では教えてくれない数学の考え方についてわかりやすく解説することで、少しでも数学の疑問を解決する手助けとなるような記事を投稿していきたいと思っています。

それでは簡単にプロフィールを紹介します。

1.基本情報

  • ニックネーム:hiroemon
  • 出身大学:marchの某大学を学部首席で卒業(大学院修士課程卒業)
  • 資格:中学/高校の数学、理科(物理、化学、生物、地学)の教員免許取得
  • 生い立ち:千葉県の田舎育ち。高校1年でタイのバンコクへ留学し、
         2年間英語学校で勉強。日本帰国後に、ほぼ独学で
         marchレベルの大学に合格。
  • 年齢:不明
  • 性別:男
  • 趣味:ボルダリング、ラーメン巡り etc…

2.管理人の生い立ち

中学までは普通の公立学校に通い、高校時代は、タイのバンコクに2年間留学。大学はmarch某大学の理系学部に進学し、アルバイトとして塾講師を6年間務め、多数の学生さんの志望大学合格を支援。

大学在学中に、中高の数学および理科の教員免許を取得。大学院卒業後はIT分野に興味を持っていたため、IT企業に就職。

教員の道は断念してしまったが、自身が学んできた数学の面白さや数学で困っている学生さんの手助けができればと思い、本職の傍らで本サイトを立ち上げ現在に至る。

3.当サイト立ち上げの経緯

3.1.留学中の独学生活

これは、生い立ちに書いた、高校時代の留学が関連します。私は、2年間だけタイのインターナショナルスクールに通っており、そこで、様々な国の人たちと交流をしながら生活していました。学校はすべて英語が公用語でしたが、当時の私の英語力ではとても授業についていくことはできず、そこで当時高校1年生だった私は、まずは英語に慣れることを目的に学年を1つ下げて中学3年生として、授業に参加することを決めました(小中高一貫校だったのでそういうことができました)。ただ、当初から留学後は日本の大学に進学すると決めていたため、日本で学ぶべき内容は、基本的に独学でこなす必要がありました。

独学でこなす必要があった理由としては、一つは学年を1つ下げているため、2年後に日本に帰国の場合高校2年生で学ぶべき内容が学校で学べないため、もう一つが、海外と日本では学習指導要領が異なるためです。学習指導要領とは、国の教育機関(日本であれば文部科学省)が、その国にとって必要な学習内容を選定したもので、教科書などは学習指導要領をもとに作成されています。もちろん、国ごとに指導要領が異なるため、私の通っていたインターナショナルスクールでの授業は、日本での授業とは全く異なるものでした(高校1年生で逆三角関数をやってたり、多くの問題は関数電卓を使用して解くのが一般的でした(笑))。

そのため、日本で学ぶべきことを学校の授業とは別に独学する必要があったのです。こうして、私の独学生活(?)が始まりした。

3.2.独学生活で得られたもの

初めは、教科書の説明を読み、問題を解くというサイクルで読み進めていましたが、所々で、理解できない箇所にぶち当たります。理解できない箇所は別途参考書を読んだり、ネット上の解説を読んだりしながら読み進めていました。しかし、中にはそれでもわからず、なぜ記載の式になるのかを丸2日間くらい考え込んだり、わからないので一旦放置するということも多々ありました。でも、わからない部分があるというモヤモヤが気持ち悪く、自分で調べるか考える以外に解決方法もないため、当時は必死になって教科書の読み直しや考え方の見直しなどを行っていました。

そうこうしていると不思議なことに解決の瞬間は突然にやってきます。解決したときは、自分自身、これまでの苦労が報われたという達成感と納得感がありました。そのときの感動は忘れることができない一方で、同時に自分自身の理解が誤っていた部分が明確になる瞬間でもあるため、考え方として大事な部分は必ずメモしていました(もし忘れてしまうと、また何日間も悩まないといけないという恐怖もあったと思います)。独学時にまとめたメモは今でも家に保管していますが、この時、悩みぬいた末に理解した本質は今の私の基礎になっています。

独学生活で悩んでいたポイントは、きっと多くの人がつまずくポイントにもなっていると思います。私自身が実際に考えたことで血肉となった知識であるため、本質をとらえた解説ができると思っています。

4.勉強の悩み解決の糸口に

当サイトは、高校時代の私のように勉強で困っている人たちが問題解決するきっかけとなるような情報や知識を提供できればと思い、立ち上げました。解説ポイントには、当時私が躓いたポイントや、塾講師時代に生徒から質問が多かったポイントを中心に説明をしているので、わからないことがあればこのサイトを活用してもらい少しでも多くの人の解決の糸口になれば幸いです。

5.コンテンツについて

現在時点で、コンテンツがすべてそろっているわけではありませんが、順次投稿予定です。

苦手な人が多い分野、重要度が高い分野から作成しているため、知りたい分野が未掲載であることもあると思いますが、あらかじめご了承ください。解説してほしい分野などありましたら、問い合わせからメールをいただけると助かります。

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